こんにちは、定期基本です!
「戦術コンクエストでどの拠点を取れば勝てるのかとか優先順位がわからない…」とお悩みではありませんか?
今回の記事は、戦術コンクエストで維持できるとより勝てるようになる「拠点配置(=基本陣形)」をマップ別に解説つきでまとめました!
定期基本
- コンクエストでどの拠点を優先して取ればいいのかわからない
- え?中央拠点とか敵が沢山いる拠点を攻めればいいんでしょ?!
- え?拠点奪取ポイントが取れそうな拠点に入っとけばいいんでしょ?!
- 気が付いたら回遊しちゃってる気がする
- 勝てる拠点配置をマップ別に全部知りたい
- 試合開始前とか始まった後に勝てる拠点配置をパッと確認したい
- スコアや個人戦績は落ちてもいいからとにかく勝ちたい!
- 勝率を高くしたい50%→60%→70%→80%→…
この記事を読めば、味方の動きががぜんと良くなる拠点配置(=基本陣形)がわかるようになるので、コンクエストでより勝てるようになります。
本記事の位置づけ
今回の記事は「BFVコンクエストの究極の勝ち方!」の記事の中に書く予定でしたが、長文になり過ぎるのを避けるために別記事にしてひっぱってきたものですので、先に大元の記事を読んでくださいね!
BFVコンクエストの勝ち方大全【BFプレイヤーの3%しか知らない必勝法】大元の記事の内容:
実際にこの基本陣形をキープできると味方の動きもがぜん良くなって驚くほど勝てるようになりますよ!
BFの新作が出続けようがこの「味方の動きを高める基本陣形を保持する戦い方」はコンクエストの王道で不変のものです。
実戦を重ねれば重ねるほど「あ~これがコンクエストの勝ち方なんだ~」って実感できますよ!
それでは、どうぞ!
この記事の目次
各マップ共通の前提とコツ
前提
- ここでの説明では「圧倒的な戦力差がないチーム同士の対戦」、「戦力差が劣勢の対戦」を前提として、野良でも勝てる戦い方を示します。(※対応できる劣勢の範囲は個人の影響力の強さで決まります。)
- 拠点を場所で分類すると明確になってわかりやすいので、「自陣営」・「中央」・「敵陣営」である程度分けて表現します。
- ゲーム内と同じように味方占拠拠点のマークは青色丸型、敵占拠拠点のマークは赤色ひし形で示します。
コツ
- 戦況がどんな状況であっても、「常にこの基本陣形の奪還・維持を目的にする」ことが大事です。
- 自分が敵拠点を攻めている時だろうと、自拠点を防衛している時だろうと、フレと組んでいようと野良だろうと、戦況が二転三転してカオスだろうと、結局は基本陣形を早くリカバリーできてキープできた方が勝つ可能性がとても高いです。
①マリタ(Marita)
マリタの全体マップと解説
- (左上)イギリス陣営はF拠点・E拠点・D拠点、(右下)ドイツ陣営はA拠点・B拠点・C拠点での対立。
- 拠点数は偶数で、かつ、マップ中央での進行ルート(主に3つ)が限られているため、中央で前線が硬直しやすい。
- 中央進行ルートを突破できると潜伏できる場所が広大にあるので拠点も戦況もカオスになる。
- 基本陣形の長時間維持
(拠点互角で戦線が硬直する前の開幕で決めてしまうのが有効。戦力を見極めて攻守どちらを優先するか判断) - 基本陣形確保できず拠点互角で硬直時はチケット差で勝つ為の動き
- 中央進行ルートを突破させない。⇒防衛ムーブ。
- 中央進行ルートを突破してリスポーン地点確保(分隊・拠点・輸送車両・ビーコン)。⇒輸送ビークル活用ムーブ、他(特に序盤はカオス状況なので突破しやすい)
- 自陣営に突破されたら潜伏した敵の完全クリアリングをする。⇒防衛ムーブ、クリアリングムーブ
- 「拠点互角で前線硬直時」や「拠点カオスで終盤にチケット差があまり差が無い時」は、勝敗を決められるくらいの航空機ロケットがとても有効(特にC拠点に敵が沢山いる時)
- 輸送車両の活用(手薄な敵拠点を奪う、硬直を崩すための敵陣営でのリスポーン地点確保、進行ルートの完全防衛)
- 敵の輸送車両の捕獲(長時間維持で勝敗を決めるレベルも可能。イギリス側は1台、ドイツ側は2台あるのもポイント。)
- D拠点⇔B拠点間の最重要ルート
- D拠点⇔C拠点間の中央脇道ルート
- D拠点⇔C拠点間の激戦ルート
マリタ(左上)イギリス陣営の基本陣形と解説
- イギリス陣営の基本陣形は、自陣営のF拠点、E拠点、D拠点+敵陣営のC拠点。
- 防衛の優先順位は、D拠点→C拠点→E拠点→F拠点の順番。
- 自拠点側のD拠点、E拠点、F拠点を維持した上でC拠点を維持できれば勝てるのでC拠点をいかに取るかにかかっている。
- 戦力差が拮抗している場合はC拠点とD拠点での攻防が続き、C拠点に正面突破を試みても難しいので、B拠点側の進行ルートからB拠点、A拠点を攻めるのがポイント。
- さらに攻める場合の優先順位はB拠点→A拠点の順番。
マリタ(右下)ドイツ陣営の基本陣形と解説
- ドイツ陣営の基本陣形は自陣営のA拠点、B拠点、C拠点+敵陣営のD拠点。
- 防衛の優先順位は、C拠点→D拠点→B拠点→A拠点の順番。
- 自拠点側のc拠点、B拠点、A拠点を維持した上でD拠点を維持できれば勝てるのでD拠点をいかに取るかにかかっている。
- 戦力差が拮抗している場合はC拠点とD拠点での攻防が続き、C拠点側からD拠点に正面突破を試みても難しいので、D拠点側の進行ルートからさらに奥に行ってE拠点、F拠点を攻めるのがポイント。
- さらに攻める場合の優先順位は、E拠点→F拠点の順番。
②マーキュリー(Mercury)
マーキュリーの全体マップと解説
- (左)イギリス陣営はE拠点・D拠点を基本的に確保、(右)ドイツ陣営はA拠点・B拠点を基本的に確保、高台の中央C拠点の奪い合い。
- 拠点数は奇数で、かつ、マップ中央にあるC拠点はただ中央にあるだけでなく高台になっているのでその他の拠点を見渡せて射線が通っている。
- このBFVコンクエスト史上最強の中央C拠点を確保できるととても有利になるのでが激戦区になりやすい。
- 基本陣形の長時間維持(主に中央C拠点確保)
- 基本陣形確保できない場合(主に中央C拠点確保できない場合)その1;「中央C拠点への継続的な攻撃」
- 基本陣形確保できない場合(主に中央C拠点確保できない場合)その2;「E拠点⇔A拠点の進行ルートを制して
敵陣営拠点を攻めてカオスな状況を作って敵の時空を奪い、中央C拠点の敵の戦力を減らす動き」
- 中央C拠点の長時間確保
- E拠点⇔A拠点の進行ルートを制する
- 敵ビークルの無力化
- 輸送車両の活用(手薄な敵拠点を奪う、硬直を崩すための敵陣営でのリスポーン地点確保、進行ルートの完全防衛)
- 敵陣営拠点を奪ってカオスをうみだす(長時間の潜伏と継続的攻撃)
- 分隊長支援要請で重戦車を呼び出して中央C拠点の奪還もしくは中央C拠点からの一方的な攻撃
- 中央C拠点周りの進行ルート
- E拠点⇔A拠点の進行ルート
- 開幕時はスタート地点からの距離の問題で左側スタートのイギリス陣営の方がC拠点を早く確保できる。(でもすぐに取り返せるぐらいの距離だけの小さな差。)
- 中央C拠点を取れているか取れていないかで味方の動きやすさも変わってくるため、精神的にもジリジリと味方へのダメージが増えていくのでやはり開幕を制するのは大事。
- 中央C拠点を維持できていないのに自分や自分隊が頑張れば中央拠点を取り返せるのに敵拠点側へ攻めばかりしているのでは勝てない。
マーキュリー(左)イギリス陣営の基本陣形と解説
- イギリス陣営の基本陣形は、自陣営のD拠点、E拠点+中央C拠点。
- 防衛の優先順位は、C拠点→E拠点→D拠点の順番。
- さらに攻める場合の優先順位は、A拠点→B拠点の順番。
- 中央C拠点の長時間維持、防衛、奪還を目的にE拠点⇒A拠点の進行ルートでの侵略が有効。
- 敵陣営拠点の優先順位はA拠点のみ。B拠点は奪わなくてもいい。なぜなら高台の中央C拠点から戦車や遠距離武器で一方的に倒せまくれるから。A拠点の長時間維持を目的とした時に敵戦力を分散させるためにB拠点も攻めとく位の感覚でいい。
- さらに一方的に叩くために敵をB拠点に押し込んでさらに敵リスポーン地点に押し込む。
マーキュリー(右)ドイツ陣営の基本陣形
- ドイツ陣営の基本陣形は、自陣営のB拠点、A拠点+中央C拠点。
- 防衛の優先順位は、C拠点→A拠点→B拠点の順番。
- さらに攻める場合の優先順位はE拠点→D拠点の順番。
- 中央C拠点の長時間維持、防衛、奪還を目的にA拠点⇒E拠点の進行ルートでの侵略が有効。
- 敵陣営拠点の優先順位はE拠点のみ。D拠点は奪わなくてもいい。なぜなら高台の中央C拠点から戦車で一方的に倒せまくれるから。E拠点の長時間維持を目的とした時に敵戦力を分散させるためにD拠点も攻めとく位の感覚でいい。
- さらに一方的に叩くために敵をD拠点に押し込んでさらに敵リスポーン地点に押し込む。
③アラス(Arras)
アラスの全体マップと解説
- (上)イギリス陣営はD拠点・E拠点・F拠点、(下)ドイツ陣営はA拠点・B拠点・C拠点での対立。
- 拠点数が偶数で、かつ、マップ形状からすると一見、「イギリス陣営はD拠点・E拠点・F拠点」、「ドイツ陣営はA拠点・B拠点・C拠点」での対立となりそうだが、その状況は開幕時以外ほとんどない。なぜなら「E拠点が中央に寄り過ぎている」、「F拠点とC拠点(とE拠点)が近い」、「A拠点が少し離れている」ため。
- 基本陣形を大事にしなかったり防衛をするプレイヤーが少ないと、拠点の状況が変わりやすくカオスになりやすい。
- 基本陣形の拠点配置がお互いの陣営からの単純な距離にならないのが特徴。
- 中央E拠点⇔B拠点の奪い合い大規模な歩兵戦が起きやすい。
- 他の場所でも敵味方の配置が過多・過少・アンバランスになりやすい。
- 中央C拠点を除き、敵が占拠している拠点ががら空き、もしくは少人数になっていることが多いため少人数で奪還しやすい。
- 基本陣形の長時間維持
- ほとんど中央寄りに位置しているE拠点の長時間確保
- マップ右側のC拠点、F拠点の長時間確保(両拠点にある戦車補給施設の長時間維持でのC,F確保とE確保)
- マップ左側のA拠点、D拠点の少人数での確保(長時間維持ではなく基本陣形維持目的に陽動などに利用)
- 基本陣形の長時間維持のために、味方の配置の過多・過少・アンバランスを常に把握して自分はそうならないようにする
- 敵ビークルの無力化
- 輸送車両の活用(手薄な敵拠点を奪う、硬直を崩すための敵陣営でのリスポーン地点確保、進行ルートの完全防衛)
- 中央E拠点⇔B拠点間の激戦ルートになるべく味方歩兵の戦力が過多にならないように戦車などで敵を一気に叩く
- 中盤から終盤での勝敗を決められるくらいの航空機ロケットが有効(中央E拠点、B拠点、その他拠点は戦況による)
- 中央E拠点⇔F拠点⇔C拠点間の最重要ルート
- 中央E拠点周りの進行ルート
- 中央E拠点⇔B拠点間の激戦ルート(なるべく味方歩兵の戦力が過多にならないように戦車などで敵を一気に叩くのが有効)
アラス(上)イギリス陣営の基本陣形
- イギリス陣営の基本陣形は、自陣営のD拠点、F拠点+中央E拠点+敵陣営のC拠点
- 防衛の優先順位は、E拠点→F拠点→C拠点→D拠点の順番。
- 特に中央E拠点、F拠点、C拠点を長時間維持が一番大事。D拠点は味方に任せる(そこから戦況が大きくカオスにされているのなら自分でも対処する)。
- さらに攻める場合の優先順位はA拠点→B拠点の順番。
アラス(右)ドイツ陣営の基本陣形
- ドイツ陣営の基本陣形は、自陣営のB拠点、C拠点+中央E拠点+敵陣営のF拠点
- 防衛の優先順位は、E拠点→C拠点→F拠点→B拠点の順番。
- 特に中央E拠点、C拠点、F拠点を長時間維持が一番大事。B拠点は味方に任せる(そこから戦況が大きくカオスにされているのなら自分でも対処する)。
- さらに攻める場合の優先順位はA拠点→D拠点の順番。
④アルマルジュ(Al Marj Encampment)【5拠点】
アルマルジュ【5拠点】の全体マップと解説
- (左)アメリカ陣営はA拠点・B拠点を基本的に確保、(右)ドイツ陣営はE拠点・D拠点を基本的に確保、中央C拠点の奪い合い。
- アルマルジュは終盤に追加されたマップで拠点数が5の場合と4の場合の2通りがある。5拠点と4拠点の違いは中央下側に拠点があるかないかのみ。(※ここでは5拠点のみの解説です)
- 基本陣形を大事にしなかったり防衛をするプレイヤーが少ないと、拠点の状況が変わりやすくカオスになりやすい。
- B拠点⇔D拠点⇔中央C拠点の奪い合いで特にマップ上部で硬直した大規模な歩兵戦が起きやすい。
- 敵側最奥拠点(A拠点とE拠点)に攻めるのを一過性ではなく継続できると敵の戦力をひきつけられる。
- 中央E拠点を除き、敵が占拠している拠点ががら空き、もしくは少人数になっていることが多いため少人数で奪還しやすい。
- 敵味方が過多になりやすいマップ上部だけでなくマップ下部の開けた場所を制することで時空が優位になり戦況が大きく有利になる。
- 基本陣形の長時間維持
- マップ下部の制圧
- 基本陣形確保できない場合(主に中央C拠点確保できない場合)その1:「中央C拠点への継続的な攻撃」
- 基本陣形確保できない場合(主に中央C拠点確保できない場合)その2:「アメリカ陣営では自陣営B拠点の徹底防衛からの敵陣営D拠点への継続的な攻撃(イギリス陣営はその逆)」
- 基本陣形確保できない場合(主に中央C拠点確保できない場合)その3:「中央C拠点のさらに下側を進行ルートを通って敵陣営での味方リスポーン地点確保から敵陣営の拠点奪取」
- 基本陣形の長時間維持のために、味方の配置の過多・過少・アンバランスを常に把握して自分はそうならないようにする
- マップ下部の制圧のための動き
- 敵拠点奪還の為に裏取りで敵を一気に叩く
- 輸送車両の活用(手薄な敵拠点を奪う、硬直を崩すための敵陣営でのリスポーン地点確保、進行ルートの完全防衛)
- 敵の輸送車両の捕獲(長時間維持で勝敗を決めるレベルも可能)
- 中盤から終盤での勝敗を決められるくらいの航空機ロケットが有効(中央C拠点、B拠点、D拠点、その他拠点は戦況による)
- マップ下部の進行ルート
- 中央C拠点⇔B拠点⇔D拠点の進行ルート
定期基本
アルマルジュ【5拠点】(左)アメリカ陣営の基本陣形
- アメリカ陣営の基本陣形は、自陣営のA拠点、B拠点+中央C拠点。
- 防衛の優先順位は、C拠点→B拠点→A拠点の順番。
- 特に中央C拠点、B拠点の長時間維持が一番大事。A拠点は味方に任せる(そこから戦況が大きくカオスにされているのなら自分でも対処する)。
- さらに攻める場合の優先順位はD拠点→E拠点の順番。
アルマルジュ【5拠点】(右)ドイツ陣営の基本陣形
- ドイツ陣営の基本陣形は、自陣営のE拠点、D拠点+中央C拠点。
- 防衛の優先順位は、C拠点→D拠点→E拠点の順番。
- 特に中央C拠点、D拠点の長時間維持が一番大事。E拠点は味方に任せる(そこから戦況が大きくカオスにされているのなら自分でも対処する)。
- さらに攻める場合の優先順位はB拠点→A拠点の順番。
⑤アルマルジュ(Al Marj Encampment)【4拠点】
アルマルジュ【4拠点】の全体マップと解説
- アルマルジュは終盤に追加されたマップで拠点数が5の場合と4の場合の2通りがある。5拠点と4拠点の違いは中央下側に拠点があるかないかのみ。(※ここでは4拠点のみの解説です。基本的な動き方は上記5拠点の解説を参照してください。)
- 4拠点の場合は中央下側のC拠点がないだけですが、やはり下側での攻防がキーになります。
- C拠点がないぶんさらに下側を動くプレイヤーは少なくなります。
- それ以外は5拠点の時の動きと同じです。
- 輸送車両での動きがさらに影響力が増します。
アルマルジュ【4拠点】(左)アメリカ陣営の基本陣形
- アメリカ陣営の基本陣形は、自陣営のA拠点、B拠点+敵陣営のC拠点。
- 防衛の優先順位は、C拠点→B拠点→A拠点の順番。
- 特にC拠点、B拠点の長時間維持が一番大事。A拠点は味方に任せる(そこから戦況が大きくカオスにされているのなら自分でも対処する)。
アルマルジュ【4拠点】(右)ドイツ陣営の基本陣形
- ドイツ陣営の基本陣形は、自陣営のD拠点、C拠点+敵陣営のB拠点。
- 防衛の優先順位は、B拠点→C拠点→D拠点の順番。
- 特にB拠点、C拠点の長時間維持が一番大事。D拠点は味方に任せる(そこから戦況が大きくカオスにされているのなら自分でも対処する)。
⑥メトロ(Operation Underground)
メトロの全体マップと解説
- (左)イギリス陣営はA拠点を基本的に確保、(右)ドイツ陣営はC拠点を基本的に確保、中央C拠点の奪い合い。
- BFVのコンクエストで一番シンプルな一本道で3拠点しかないマップ。
- 最重要拠点は常に中央B拠点。
- 「中央B拠点を長時間キープできた」チームが勝つ。9割を超える。拠点状況がが二転三転するとてもカオスな状況でも中央B拠点をキープできた時間が長い方が勝つ。
- 「中央B拠点を重要視しているプレイヤーのスキルの総和」で試合は決まる。
- 重要拠点の順番は常に中央B拠点→味方陣営拠点→敵陣営。
- シンプルがゆえに攻め過ぎないこと、防衛・クリアリング、敵の時空を奪うこと(敵を後退させてとどまらせる)の重要性が増す。(これは過去作含めて一本道マップでの必勝法。)
- 基本陣形の長時間維持(特に中央B拠点)
- 中央B拠点の完璧な防衛と進行ルートのクリアリング
- 敵を後方に停滞しやすい場所に停滞させる
- 基本陣形確保できない場合(主に中央B拠点確保できない場合)その1:「中央B拠点への継続的な攻撃」(真正面からではなく、3つある進行ルートのいずれかから側面・背面をとって一気に叩く)
- 基本陣形確保できない場合(主に中央B拠点確保できない場合)その2:「敵陣営への突破」(3つある進行ルートのいずれかから突破する。目的はあくまで中央B拠点の奪還)
- 基本陣形確保できない場合(主に中央C拠点確保できない場合)その3:「後方で停滞せずに前線を押し上げる動き」(前を行く味方のサポート、カバー)
- 地下鉄内部の中央・左・右の進行ルート(突破すること・突破されないこと)
- 両陣営側の地下鉄に入る通路の中央・左・右の進行ルート(突破すること・突破されないこと)
- 中央B拠点を奪えると、「撃ち合いがまだ得意でない味方の定点プレー」や「スコア・個人戦績を高くしたい味方」が前線に押し上がり試合への影響力が低い状態の味方が少なくなる。
- 中央B拠点を奪われると、停滞しやすい場所での「撃ち合いがまだ得意でない味方の定点プレー」や「スコア・個人戦績を落としたくない味方のローリスクプレー」がさらに増えて、試合への影響力が低い状態の味方が増える。
- 中央B拠点を取れている状態から負けるのは、結局「中央B拠点を奪い返されて、長時間それを奪い返せないから」のみ。(どちらかの陣営拠点に引っ張られ過ぎて、味方の人数・戦力の過多・過少・アンバランスが生じて中央B拠点の味方が少なくなり過ぎて中央B拠点を奪われる。)
<中央B拠点が取れている時にやること①>
自分自身が中央B拠点を奪われない程度に敵陣営拠点よりは味方陣営拠点を優先にして奪い返して拠点差2対1に戻す。その際も敵の中央B拠点への進行ルートを潰しながらの移動、クリアリング力が必要
<中央B拠点が取れている時にやること②>
状況によっては味方陣営拠点や敵陣営拠点までは行かずに中央B拠点を奪いに来る敵(中央B拠点を奪い返すという狙いのある有能な敵の可能性が高い)を中央B拠点と拠点の間で倒すことに専念した方がいい場合もあり。 - 敵陣営拠点を攻める必要がある時は、「①開幕時に戦力的に劣勢が予想されて中央B拠点が敵に取られる可能性が高い時(ただしこのチャレンジが失敗すると負ける可能性が高くなる)」、「②中央B拠点が敵に取られている時の劣勢時のカオス狙い(その時も常に中央B拠点を奪還することが目的)の時」、「③中央B拠点を占拠している時の防衛とクリアリングが完璧で押し込んだ時」の3つのみ。
- 開幕では単純な距離の短さから(通常走り同士では)ドイツ陣営が速く着けます。ただしイギリス陣営でも通常走り以外のキャラコン(下り坂の大ジャンプ・くぼみでのバニーホップでの時短)を工夫して使うことで同じ速さで着けます。
メトロ(左)イギリス陣営の基本陣形
- イギリス陣営の基本陣形は、自陣営のA拠点+中央B拠点。
- 防衛の優先順位は、B拠点→A拠点の順番。
- 特に中央B拠点の長時間維持が一番大事。A拠点は味方に任せる(そこから戦況が大きくカオスにされているのならB拠点を奪われない程度に自分でも対処する)。
- さらに攻める場合はB拠点、A拠点が奪われないように進行ルートを完全に潰した上でのみ行う。
メトロ(右)ドイツ陣営の基本陣形
- ドイツ陣営の基本陣形は、自陣営のC拠点+中央B拠点。
- 防衛の優先順位は、B拠点→C拠点の順番。
- 特に中央B拠点の長時間維持が一番大事。C拠点は味方に任せる(そこから戦況が大きくカオスにされているのならB拠点を奪われない程度に自分でも対処する)。
- さらに攻める場合はB拠点、C拠点が奪われないように進行ルートを完全に潰した上でのみ行う。
⑦ロッテルダム(Rotterdam)
ロッテルダムの全体マップと解説
<簡易解説>
ビークル・歩兵のバランスの取れたマップです。
歩兵が活躍できるので基本陣形キープの為の「斥候兵フレア上げまくりムーブ」がとても強烈です。
具体的には基本陣形の拠点内やその近くに補給施設が沢山あるので、補給施設で補給→フレア→別の補給施設へ移動を繰り返します。
1人でもほぼほぼ重要場所へフレアを上げまくれます。
慣れている敵だとフレアガンのフレアは撃ち落とされる可能性が高くなりますがそれでも敵が根負けするほどに上げ続けるのが有効です。
ドッペルシュスでのフレアは破壊されづらいので上手く使えばフレアガンより強烈です。
※補給施設の場所を画像に追加予定です。
ロッテルダム(左下)イギリス陣営の基本陣形
イギリス陣営の基本陣形は自陣営のA拠点、B拠点+中央C拠点です。
ロッテルダム(右下)ドイツ陣営の基本陣形
ドイツ陣営の基本陣形は自陣営のE拠点、D拠点+中央C拠点です。
⑧デバステーション(Devastation)
デバステーションの全体マップと解説
<簡易解説>
ビークル・歩兵のバランスの取れたマップです。
歩兵が活躍できるので基本陣形キープの為の「斥候兵フレア上げまくりムーブ」がとても強烈です。
※詳しくはロッテルダムの章を参照してください。
デバステーション(左)ドイツ陣営の基本陣形
ドイツ陣営の基本陣形は自陣営のA拠点、B拠点+中央C拠点です。
デバステーション(右)イギリス陣営の基本陣形
イギリス陣営の基本陣形は自陣営のE拠点、D拠点+中央C拠点です。
⑨ナルヴィク(Narvik)
ナルヴィクの全体マップと解説
ナルヴィク(左)イギリス陣営の基本陣形
イギリス陣営の基本陣形は自陣営のA拠点、B拠点、D拠点+中央C拠点です。
ナルヴィク(右)ドイツ陣営の基本陣形
ドイツ陣営の基本陣形は自陣営のF拠点、E拠点、C拠点+中央D拠点です。
⑩フィエル(Fjell 652)
自分1人だけ別次元の立ち回りができるので敵の裏を取りまくれます♪
知らないルートがあって使ってみたいと思ったら高評価とチャンネル登録よろしくお願いします!
定期基本
フィエルの全体マップと解説
フィエル(左)イギリス陣営の基本陣形
イギリス陣営の基本陣形は自陣営のA拠点、B拠点+中央C拠点です。
さらに攻める場合の優先順位はD拠点→E拠点の順番です。
フィエル(右)ドイツ陣営の基本陣形
ドイツ陣営の基本陣形は自陣営のE拠点、D拠点+中央C拠点です。
さらに攻める場合の優先順位はB拠点→A拠点の順番です。
まとめ
この記事では戦術コンクエストで維持できるとより勝てるようになる「拠点配置(=基本陣形)」をマップ別に解説つきで紹介しました。
今回の内容が実践できるころには、味方の動きががぜんと良くなる拠点配置(=基本陣形)を保持できれば勝てるということを深く実感できるので、コンクエストが上手くなる力は十分に身について試合への影響力も勝率も大きく上がっているはずです。
この「味方の動きを高める基本陣形を保持する戦い方」はコンクエストの王道で不変のものですので一回身に付けてしまえば、BFの新作が出続けようがずーっと上手くプレーし続けられるようになりますよ。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。