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【BF新規向け】初心者が押さえたいBFが最短で上手くなるための基本18個

アイキャッチ_BF新規向けBFが最短で上手くなるための基本

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こんにちは、定期基本です。

BFで遊んでいる時「これでいいのかな?なかなか上手くいかないなあ…」と思いながら遊んでいませんか?

ということで【初心者が押さえたいBFが最短で上手くなるための基本18個】を作成しました!

今回の記事は、撃ち合い・立ち回り・戦績・勝率全てが中途半端だったボクがBFVの勝利と上手さを追求しながら1500時間以上プレーしてコツコツと積み上げて、完全野良でSPM=700・K/D=3・勝率=90%を達成できるまでになった秘訣をまとめたものです。秘訣の中から特にBF初心者向けに抜粋したものです。

BFの新作が出続けようがこの秘訣はBFの王道であり不変のものです。

定期基本

この記事は以下のような人におすすめ!

  • BFを始めたばかりで動き方がよくわからない
  • BFがなかなか上手くならないので上手くなるコツが知りたい
  • 自分のやり方があっているか不安
  • 分隊キックされたり、変なメッセージを貰うのはもう嫌だ
  • どうせなら時間をかけずに早く上手くなりたい

結論:BF初心者が最短で上手くなる為には「コツ」を知って遊ぶ

結論、BFを始めたばかりのプレイヤーが早く上手くなるためには「コツを知って遊ぶこと」が一番大事です!

なぜなら、BFが上手くなるのが速い人、遅い人の差は「手先の器用さの差」よりも、「コツを知っているかどうかの差」の方がとても大きいからです。

同じ時間を遊ぶにしてもコツを知って遊ぶ方が断然上手くなります。

FPSというジャンルのゲームが初めてだったり、バトロワゲーはやったことあるけど多人数対戦ゲームを今まであまり遊んでいなかったらなおさらそうです。

初心者の頃ってこんな状況になりませんか?↓

  • ゲーム内でやれることがやたらと多そうだけど良くわからないから撃ち合いばかりしている。
  • デスしたくないから味方の後ろの方で戦うことが多い。
  • まだ撃ち合いに慣れてなくて、でも敵を倒したいから伏せたり角で待ち伏せして撃つことが多い。
  • オプションの設定項目がやたら多いのにさらに1つ1つが良くわからない。
  • ゲームのルールがよくわからなくて何をすればいいのかわからい。
  • 画面に表示されている項目の意味がわからない。
  • 敵が見づらいので倒しづらい。
  • 敵に360度から撃たれてすぐに倒される。
  • エイムが上手くなりたいけどどうすれば上達するのかわからない。
  • 先に撃ち始めたのに撃ち返されて負けることが多い。
  • 画面が見づらい。
  • 敵の足音が聞こえない。
  • 「もしかして味方の迷惑になっちゃてる?!」と思ってしまう。

ボクもFPSやBFを始めたての頃はずっとそうだったのですごくわかります。

ですがこれらはコツを知ることで解決できるものばかりです!



BF初心者に対する3つの大きな壁と、それをこの記事で解決できる理由

BFは初心者が遊び始めたり、その後に色々な表現ができるようになって楽しくなったりするまでに、大きな壁となるものが3つあります。

BFのコツがわからなくてなかなか上手くならないのは実はあなたのせいではありません!

BF初心者に対する3つの壁
  1. やれることの豊富さに対して説明などの情報量が圧倒的に少ない
     

    ・そもそもBFというゲームは「やれることがかなり沢山あったり色々なゲームモードがある」のに対して「どうやってやるのかの説明が圧倒的に不足」している。
     
    ・1人で普通に遊んでいるだけでは、ゲーム内の説明が足りていなくて、上手くなるのに必要な情報が少なくてコツをつかむには持って生まれた相当なセンスや勘といえるものが必要。
     
    ・各ゲームモードのルールの説明、画面に表示されている各項目の意味、オプション設定での各項目の意味なども不明瞭。
     
    ・【補足】上手くなるのに必要な情報:明確なルール説明、意識すること、オプション設定、動き方、立ち回り、撃ち合いの仕方、サポートプレー、分隊行動の仕方、マップ毎のセオリーなど。
  2.  

  3. 上手くなる為に能動的に情報を取ろうとしても良質な情報にたどり着くことが難しい
     

    ・自分から能動的に情報を取りにネット上を検索しにいっても、今の時代は情報があふれすぎていて辿り着いたサイトに書かれていることの正誤の判断が難しく、良質な情報をピンポイントで得られない。
     
    ・YouTube、TwitterなどのSNSに流れてくるBFのプレー動画やスコアボード画像は表面上のキル数やスコアが高いことに重きがあって、何も知らないとまるでそれが全てのように見えてしまう。
  4.  

  5. 一方的ゲームが多くて上手くなりづらい
     

    ・一方的ゲームでは勝ってるチーム側でも負けてるチーム側でも上手くなりづらい。
     
    ・上手くなりやすいのは敵味方で戦力差がなくチームバランスが保たれているゲーム。
     
    ・一番上手くなりやすいのは自分の動きしだいで試合結果を変えられるような多少劣勢なゲーム。
     
    ・一方的ゲームが多い原因①:システムとしてチームバランサー機能が実装されていないという根本的な問題。
     
    ・一方的ゲームが多い原因②:経験者同士で片方のチームに集まり過ぎるから。

壁①②はこの記事の内容を理解できた頃にはクリアできます!

後述しますがスコアや単純なキル数といった表面上のものだけからでは見えない部分に「本当の上手さ=あなたの上達の幅」があります。(念のため補足すると、再生数やリツイート数やいいね数を意識することは悪いことではありませんし、YouTubeやTwitterなどのSNSはそういう性質がとても強いというだけです。)

壁③はBFVではチームバランサーの実装は結局されないままになってしまったのとBF2042でも現時点で未実装ですので、できるだけ競っている試合を選んで遊ぶようにしましょう。

経験者同士で集まる理由は色々ありますが、ただフレンドと遊びたいから一緒に遊んでいるだけでそうなってしまうこともあるのでやはりシステムとしてどうか解決して欲しいですね。(開発元のDICEへ要望は何度か出しました)



今回の記事ではあなたの壁をなくして最短で上手くなるコツをお伝えします

この記事を読めば、BFが最短で上手くなるための遊び方の基本がしっかりとつかめると思います!

BFには今はやりのバトロワゲーにはない死んだら終わりじゃない多人数での対戦の楽しさ、奥深さがあります。BFは自分の為に、味方の為に、チームの為に、勝つ為に自分で表現できることが増えて試合への影響力が高くなったら高くなった分だけもっともっと楽しくなります!

それでは、どうぞ!

BFが最短で上手くなるうえで最も大切なこと

まず最初に、BFが最短で上手くなるうえで絶対に忘れてはいけないことについてお伝えさせてください。これはたったひとつだけです。

BFが最短で上手くなるうえで最も大切なこと

コツ①:勝利を最優先で意識してプレーする

上手くなるのに一番大切なのは、常に「勝利最優先」を意識してプレーすることです。

なぜなら、対戦ゲームの目的(本質)は”勝負に勝つこと”だからです。スコアやキル数や個人戦績(SPM・K/D・KPMなど)などの見栄えが高い事ではありません。

実際に、BFのスコアシステムは完璧には実装できておらず、キルでのスコアがとても高く設定されていて、キル以外での勝利に貢献度の高いプレーのスコアが低く設定されているものが沢山あります。勝利への貢献度がスコアボード上だけでは単純には判断できないということです。

そして、BFは撃ち合い以外でチームの勝利に貢献できるプレーが沢山あるのが特徴のゲームです。

撃ち合いも撃ち合い以外も勝利最優先にするからプレーに多様性や深みが出て上手くなります。

これから紹介していく考え方やテクニックも全て勝利最優先が前提にあります。

今日は「勝利最優先」これだけでも覚えて帰ってください。
それくらい重要です。

定期基本



BFをインストールした直後にすること

BFをインストールした直後にするがひとつだけあります。後になってやるほど調整が面倒になるのでサクッとやってしまいましょう。

BFをインストールした直後にすること

コツ②:オプション設定を変更する

オプション設定を変更することは遊びやすくプレーする上で大切です。

現時点での上手さや過去作の経験値に関係なくマルチプレイヤーがすぐに有利に遊べるようになります。

推奨オプション設定を検索すると色々なものが出てきてどれも違うことを推奨していたり最新情報ではなかったりでどう設定すればいいか迷ってしまいますよね。

BFを何千時間以上プレーして試行錯誤した中から「これは絶対に変更した方がいい!」という設定だけを洗い出しました。

10分もあればできてしまうのでぜひ設定してください!

⇒BFVはこちらです!
アイキャッチ_BFVオプション設定BFVおすすめ設定【即改善:敵が見えない・ボタン配置・足音・エイム…】

⇒BF2042はこちらです!
アイキャッチ_BF2042おすすめ設定BF2042おすすめ設定【全項目日本語説明付き/撃ち合い有利・パフォーマンス重視】



マルチプレイヤーで遊ぶ時のポイント

いよいよ本番、続いてはマルチプレイヤーで遊ぶ時のポイントを15個紹介します。

ここに挙げたポイントは「これをやらない人の割合が多い時に負ける可能性が上がっている(=やると勝つ可能性が上がる)」というものの中から影響力の大きなものを抜粋したものです。

勝つ行為とは負ける要素を減らして勝つ要素を増やすことです。

ですので、どれも初心者の時から意識して遊ぶことで時間をかけずに大幅に上手くなるきっかけになるものばかりです。

腑に落ちて実践できるようになった時にはもっと上手くなって勝率も10%~20%は簡単に変わるでしょう。

コツ③:状況把握・判断を常に心がける

試合は生ものです。刻々と変わる状況を常に把握をして、今のままだと試合結果はどうなるのか勝つ為には今何をすべきかを常に判断し続けましょう。

人間の行動原則は「状況」があってそれに対する「状況把握」→「判断」→「実行」の順番です。

この原則に逆らって、勝ち負けよりも撃ち合うという「実行」に夢中になってキル数・スコア・個人戦績などを高くすることを目的にするとその為の限定的な状況しか見えなくなってしまいます。

勝ちを目的の100%にすると全ての状況が見えるようになって数ある選択肢の中から勝つのに有効なカードを切り続けられるようになります。

勝利を目的として刻々と変わる状況に応じて最適手をうち続けられるのが勝つのに有効で上手いプレイヤーの基準です。

【参考】常に把握すべき主な状況
  • 残りチケット数
  • 残り試合時間
  • オブジェクト情報(拠点数、拠点ゲージの増減、コンクエなら過半数以上維持できているか)
  • 位置情報(味方確保拠点・敵確保拠点・敵と味方の向きと配置(過多・過少・バランス)・敵と味方の進行可能ルート)
  • 定石の拠点配置や試合展開に応じたこの瞬間の重要拠点(及び次以降の重要拠点)
  • 味方チームに足りていないこと
BFにおいて本当に上手いプレイヤーとそれ以外のプレイヤーを分けるのは(「撃ち合い」能力だけではなく)「状況把握・判断」能力と言っても過言ではありません。
最初は難しいと思いますが普段から意識することで一気に上手くなれる要素です!

定期基本



コツ④:デスを嫌がって後方に留まるのをやめる

デスを嫌がって後方に留まると勝つ可能性が極端に下がります。

自分だけのリスクを低くするとその分だけ(特に前方の)味方のリスクとデスが増えますし、勝利を他人任せにするといつまでも上手くなりません。

デスを嫌がるプレイヤーが集まって留まりやすい場所は、上級者からするとマップの構造や経験上から把握済みで簡単に大量キルできる場所で、その状況にすることが勝つ為の1つの手段です。

拠点ゲージが反応しない場所にいる時間は、「移動している時間」と「移動している時に出会った敵と戦っている時間」だけが理想です。

ボクもFPSを始めたばかりの頃は撃ち合いが下手で「定点プレイヤー」でしたが、今思えばそれをやめることを意識した時から一気にうまくなりました。
リスクを冒してそれを打開できるのが上手いプレイヤーです。

定期基本



コツ⑤:【敵の背面・側面をとっていく立ち回り】を覚える

BFは「撃ち合い」と「立ち回り」のどちらも大事ですが、他のゲームに比べて立ち回りの重要度、有効性は高いです。上達の幅が大きいのでその分楽しめる要素とも言い換えられます。

BFで勝つ為に最も有効な立ち回りは「スピードを維持しつつも敵の背面・側面をとっていく立ち回りをして沢山の敵を一気に叩く行為を積み重ねること」です。

敵・味方ともに集団で正面からの撃ち合いばかりするプレイヤーが多い中で、この立ち回りをすることで打開できる局面が沢山増えます。

敵の背面や側面を取れると反撃を喰らいづらく沢山の敵を一気に倒せますし、途中で倒されたとしても敵の注意や戦力を分散できます。撃ち合いがあまりうまくなくてもその優位な位置でビーコンを置いたり味方のリスポーンを待つのも大きな貢献です。

【深掘り】敵の背面・側面をとっていく立ち回り
  • 逆にこの立ち回りをあえてしないで正面からの撃ち合いだけだと敵と味方の「純粋なエイム力」、「地形の優劣」、「サポートプレーの質」などの総量だけで勝敗が決まってしまいます。
  • 別の表現をすると「正面から撃ち合いをしている味方の集団にまぎれずにその敵の背面・側面を取ること、もしくは別の局面に移行すること」が勝つ為に有効です。
  • 正面からの撃ち合いはそれが必要な時のみ、それしかできない時にやる位の頻度が良いです。その時でさえ常に意識することは背面・側面をいかに取るかです。
  • 例えば縦に長い敵の集団に対する正面突破であっても、1回で側面をとり最背面から局面打開するか、縦に何分割かに区切ってその分だけ背面・側面から局面打開するかの違いだけでこの立ち回り方法は同じです。
  • スモークを利用すると敵の視線をさえぎれるのでこの立ち回りがやりやすくなります。使い方は①まずは正面を向いている敵の集団の手前にたき視野をさえぎり距離をつめる→②側面を取りかけたら敵の集団の側面にたき視野をさえぎる→③背面を取ったらさらに背面からリスポーンしてきた敵にすぐに見つからないようにスモークで壁を作る→④背面から一気に叩くのが基本系です。
  • 移動スピードは勝つ為に重要な為、敵がいない時は迂回せずに大胆に極力まっすぐ進むことが必要です。そのための状況把握・認知力が大事です。
BFの熟練度を高めることを突き詰めると立ち回りで上回って敵の背面・側面をとって局面打開することの積み重ね、追及にあるといっても過言ではありません。

定期基本



コツ⑥:正面からの撃ち合いで強い方法を覚える

BFは立ち回りも重要なゲームですがやはりFPSなので正面からの撃ち合いで強い方法を覚えることもとても大事です。

マップやゲームモードや戦況にもよりますが、正面からの撃ち合いの頻度は試合の中で半分以上ある場合もあります。

正面からの撃ち合いで勝つ為に必要な要素は「単純なエイム力」、「障害物の有効活用力」、「敵のエイムを合わせづらくするキャラコントロール」、「タイミング(駆け引き)」の大きく4つです。

また撃ち方として初心者のうちは「止まりながら撃つ」ことが多いと思いますが、「動きながら撃つ」ことができるようになると敵のエイムが難しくなり強くなれるので最終的にはそこを目指しましょう。

強くなる方法を意識して遊べばそれだけで上手くなる早さが変わりますのでぜひ参考にしてください!

⇒「BFで正面からの撃ち合いで強くなる方法」
(※ただいま作成中です。もうしばらくお待ちください。)

失敗をなるべく早く沢山積み重ねて改善を繰り返すのが最短で上達する極意です。
 
PS4(PS5,XBOX)の動画のキャプチャー機能で「自分が上手く倒せた時」、「敵に上手く倒された時」に録画して見返すとなぜそうなったのかどうすればいいのかがわかりやすいです。
 
「敵に致死量弾をあてたのにラグで敵が死ななかった」という場面も1弾1弾を見返すと当てられていなかった場合が多いです。

定期基本



コツ⑦:撃ち合い以外にできるサポートプレーを増やしていく

BFは他のFPSゲームに比べて撃ち合い以外にできるサポートプレーが充実していて勝つ為にとても有効で大事です。

撃ち合いだけや利己的な個人プレーをしているだけよりも利他的なサポートプレーもした方が勝ちやすくなります。

具体的には、衛生兵なら回復・蘇生(分隊員以外の蘇生がとても有効)、突撃兵なら対戦車・対航空機、援護兵なら弾薬箱(使い方によっては弾薬パックも有効)・ビークル修理、偵察兵ならフレア・ビーコン・索敵スコープ・探索兵で分隊の為に有効位置からのリスポーンです。

撃ち合い以外にできることを増やすことを意識して遊ぶとプレイヤーとしての幅や深みがグンと出てきます。

【深掘り】サポートプレー向上のコツ
  • 最前線で何度もプレーすることで味方にやってもらうと助かるプレーと味方にされると嫌なプレーを知ることができます。
  • 味方のモチベーションが上がることでより勝ちやすくなります。
  • 1つのサポートプレーをとことんやりまくることでプレーに深みが出ます。(少しの失敗であきらめずに改善してやりきった先に得られるものがあります)
  • できるサポートプレーの種類を増やすことでプレーに幅が出ます。
  • 自分がサポートする回数10に対して自分が受ける回数が1の割合でもいいからやり続ける心の強さも必要です。
  • 0キルでもチケット差を100~200生み出せる方法もあります。
チームに足りていないサポートプレーに気づいて増やすと勝ちやすくなります。
自分が利他的なプレーをしているとそれを返してくれるプレイヤーもいて遊ぶのがさらに楽しくなりますよ!

定期基本



コツ⑧:一番最初にマスターする兵科は衛生兵

大事な兵科は全ては戦況によりますが、一番最初にマスターするべき兵科は衛生兵です。

なぜなら、衛生兵は最前線で活躍するのに必要なスキルである、撃ち合い・スモーク進軍・医療パック回復・蘇生が覚えられるからです。

衛生兵をマスターしてスキルをフルに活用すると自分がいる戦線がとても強固になります。

ガジェット1をR1ボタンで使えるようにして、左スティック(移動)と右スティック(エイム)の親指を離さないまま、撃ち合いや激しい動きをしながらも味方や自分を素早く回復しまくれるようにできるボタン配置変更をするととても強くなるのでぜひやってください!(「コツ②:オプション設定を変更する」からリンクしている記事を参照してください。)

もちろん、他の兵科も全部大事ですので各兵科を順番に広く覚えて深く覚えることも大事です。

衛生兵は近・中距離の撃ち合いが強い武器が多いですが、自分の撃ち合いを強くするためだけに使っているのは勿体ないくらい勝つのに有効な兵科です。
蘇生モーション中は視点移動できずに周りが見えないのでミニマップ・フルマップを注視できる時間です。

定期基本



コツ⑨:一か所に集まり過ぎない

ミニマップ・全体マップ・周りの状況を見て一か所に集まり過ぎないようにしましょう。

なぜなら、負けるチームや劣勢になりやすいチームにとても多い現象として「初心者・中級者・撃ち合いに夢中な人が必要以上に一か所に集まり過ぎること(=人数過多)」があるからです。

味方の配置において人数過多・過少・バランスの悪さは、時空とオブジェクトの奪い合いで劣勢になる一番の原因です。

敵も味方も多い場所で撃ち合いをしていると、蘇生やサポートを受けやすくなり、敵の攻撃もリスク分散できるので、自分自身は死にづらかったりでキル数やスコアを増やせることも多いですが、一か所に集まると他の場所に穴を空けることになります。

普段からミニマップ・全体マップ・周りの状況を見る頻度を増やせるようにして、自分が集団の中にいるのに気が付いたらそこから離れるようにしましょう。理想は集団にまぎれる前に気が付いて先行できることです。

【深掘り】一か所に集まり過ぎないようにするポイント
  • 拠点と拠点の間にいる時間は極力少なくすること(味方に先行した拠点回りのクリアリング・味方に先行した重要場所への移動の時間は除く)
  • 撃ち合いが得意なプレイヤーは、激戦区での正面からの撃ち合いよりも、もっともっと先行するのが有効な場合が多いです。撃ち合いが得意だと「気が付いたら後続の味方が後ろに沢山いて集団の一部になっている」ことが多くなりますが、それしかマップ形状や戦況的に他の選択肢がありえないほどに最適手であれば良いのですが、そうでない場合は集団に紛れまて戦況が不利になります。
  • 撃ち合いがまだ向上中のプレイヤーはサポートに徹していたり、後ろでデスされないことを優先していると「集団の一部になっている」ことが増えて戦況が不利になります。単独でもいいので敵に奪われている拠点に向かうことでゲージを減らせればもちろん大きな貢献になりますし、道中で倒されたとしてもミニマップ・全体マップへのデスマークで敵の位置を味方に知らせられますし、集団に紛れた中で倒されるよりもとても大きな貢献になります。デスにさせ意味が出てきます。
  • 重要拠点や重要前線は戦況によって変わるので一概には言えませんが、他の拠点や進行ルートに意識を向けて先行して移動して攻防することができるとプレイヤーとして一皮だけでなく百皮も抜けますよ。
  • 味方側で集まり過ぎないのはもちろん、「(敵の進行ルートを潰しながら時空を奪って)敵を一か所に集めさせる」戦い方が勝つのにとても有効です。
各ゲームモードを観戦モードでみると、負けるチーム、勝つチームのプレイヤーの配置(過多・過少・バランス)の違いに気がつき、ならばこういう動きが有効なんだなとわかるようになるのでおすすめです!
それを自分がプレーしている試合においても常に把握できるようになると動き方が大きく変わりますよ!

定期基本



コツ⑩:味方と同じ場所、角度で撃ち合わない

味方とユニットを組んで撃ち合う時は、味方と同じところから撃とうとせずに、敵に対して角度(幅)を作ってから撃つようにしましょう。

理由は主に3つあります。

  1. 敵を索敵・射撃できる角度(範囲)が広がらず、fpsゲームで重要な時間と空間の奪い合いで大きく不利になります。
  2. 撃ち合いの上級者でも、角度がある2箇所以上の敵から同時に撃たれると対応が難しくなります。(角度があればあるほど難しくなります。)
  3. 敵からすると、敵が同じ場所に集まっていた方が索敵で視点を動かす時間とエイムを移動させる時間が短くなり、短時間で複数人を一気に倒しやすくなります。(さらに貫通する弾や爆発物で一気に倒すことができます)
 
味方とユニットを組んで前進する時の動き方も同じで、カバーできるように離れ過ぎず、一気にやられないように近づき過ぎず、適度な距離感と角度を維持することが大事です。

【深掘り】味方と同じ場所、角度で撃ち合わない
  • 正面からの撃ち合いでも弱くなりますし、敵の背面・側面を取る際に局面を短時間で一気に打開できる状況ですので一番に狙われる動き方です。
  • 味方の1人が敵に極力索敵をされないように敵を何人か倒している場面で、もう1人の味方が別の敵に索敵をされて近づいていくと元々いた味方をも巻き添えにしてしまいます。戦力が1+1=2人力どころか、ゼロやマイナスになります。
  • 味方の体はお互いに当たり判定があるので、前方の味方が撃ち合いの最中に後ろに引きたいのに後ろにいる味方が邪魔になって後ろに行けずに倒されてしまいます。
  • 味方の体へ射撃すると当たり判定があるので、味方が目の前にいると障害物になって肝心の敵に弾を当てられなくなります。
敵へのプレッシャー・強度・継戦力を保つためにスピードが大事な場面もあって味方と近くなることもありますが、その場合でもできる限り角度(幅)を作りましょう。

定期基本



コツ⑪:全体マップを毎回見て状況把握する

自分がデスをした時は、分隊員のTPS視点ではなく、必ず全体マップを見て状況把握してからリスポーンするようにしましょう。

上手くなる上で状況を把握する能力はとても大事ですが、状況を把握するのにとても有効な情報源となるのが全体マップです。

特に「確保している拠点・奪われている拠点・敵の配置・味方の配置(過多・過少・バランス・デスマーク)・進行ルート」といった位置情報と、「拠点ゲージ(敵拠点・味方拠点・ゲージの1メモリ単位での増減)」を見て把握するようにしましょう。

これらの情報を合わせることで、「対応が必要な拠点」、「重要な拠点」、「最も有効なリスポーン地点」、「潰すべき敵の進行ルート」、「拡大すべき味方の進行ルート」、「防衛・クリアリングすべき場所」、「撃ち合いが本当に必要な場所」、「敵がやりたい事」、「味方に足りないこと」などを判断できるようになります。

配信・録画動画などを見ていると総プレー時間が長くてもなかなかできていないプレイヤーが多いので一気に上手くなる要素です。

いずれは全体マップを見るだけで瞬時に状況を把握して重要な場所からしかリスポーンできないようになりますよ。

定期基本



コツ⑫:ゲームルールの理解を深める

ゲームモード別のルールの理解を深めるのは勝つ為にとても大事です。

例えば、コンクエを突き詰めると「拠点を過半数以上確保し続けるゲーム」です。コンクエにおいて拠点数が一つ多く保持している時に1分あたりに敵のチケットを削れる枚数を把握できているかどうかで動き方が変わります=上手さが変わります。

こういった要素を理解しないと、撃ち合いだけに集中するよりも有効な動きがあることをわからなかったり、オブジェクトゲームでチームデスマッチをする要素が増えたりと、いつまでたっても本当の上手さを身に付けられません。

ゲーム内の説明にもwikiにも載っていない大事な情報、勝つ為に有効なポイントを別記事にまとめました。

⇒コンクエストはこちら!(いきなり全部を覚えるのは大変だと思いますので最初は軽く流し読みするくらいで充分です)
アイキャッチ_BFVコンクエスト勝ち方大全BFVコンクエストの勝ち方大全【BFプレイヤーの3%しか知らない必勝法】

(※その他のゲームモードは作成中です)



コツ⑬:拠点に入って絡み続ける

オブジェクトゲームでは拠点に入って絡み続けることが何より大事です。

拠点ゲージの反応しないところにいる時間が長ければ長いほど不利になります。
負けるチームは拠点ゲージの反応しない場所にいる人数が多いです。

拠点ゲージの反応しない場所にいる時間は、次の拠点への移動と移動時の敵の排除だけが理想です。

【深掘り】拠点に入って絡み続ける
  • 拠点の中にこそ本当の戦いがあるので、BFで必要なスキルを習得することができます。
  • 拠点の中に入ると初めて表示される「拠点ゲージ(拠点内の敵味方比率)」は敵の人数がわかるのでとても有利になる情報です。
  • 撃ち合いがまだ上手くなくても拠点に入って味方をサポートしたり、拠点や拠点の近くにリスポーン地点を確保するだけで十分な貢献です。
拠点の中で活躍できることが増えるとBFが一気に楽しくなりますよ。

定期基本



コツ⑭:下手になる武器を使わずフルオート武器を使う

ショットガン、MMG、ATライフル、スナイパーライフルは特に初心者の頃は極力使わないことをおすすめします。

限定的にしか強くない武器はプレー範囲を狭めます。下手になります。

セミオート武器も同じく限定的な強さなのでおすすめできません。

BFで必要なのは様々な場面で汎用的な強さを出せるフルオート武器です。

ある程度熟練してから他の強みも発揮したい時になったらそれ以外の武器を使うくらいでちょうどよいです。

⇒BFV兵科別おすすめ最強武器の記事はこちらです!
アイキャッチ_BFVおすすめ強武器BF5おすすめ最強武器【最終版/全武器性能一覧表付(TTK網羅)】

⇒BF2042おすすめ最強武器の記事は作成中です。しばらくお待ちください。



コツ⑮:分隊行動をする

分隊員同士でお互いを高め合う行動ができるようになるとその分上手くなって勝てるようになります。

分隊行動を共にする(状況によっては単独で重要場所に行く)、兵科毎のサポートプレーをする(できればバランスよく兵科を選択する)、分隊全滅を避ける、なるべく前線の良いところにリスポーン地点を確保するといった分隊意識があるかないかで遊びやすいプレー環境は大きく変わります。

そして分隊を超えてチームとして高め合えるようになるとさらに勝ちやすくなります。

分隊行動意識がある人と一緒に遊ぶのが楽しいのは、サポートプレーが充実しているBFならではの醍醐味ですね。

定期基本



コツ⑯:マップ毎のセオリーを知る

各ゲームモードでマップ毎にそれぞれ有利な戦い方、位置といったセオリー、定石はあります。

ボクが野良アカウントでも勝率を高く維持できている秘訣です。

時間をかけずにショートカットしてください!

いずれはBFVとBF2042のすべてのマップ毎に攻略記事を作りたいのですがまだできていません。

ひとまず、「BFV戦術コンクエストのマップ別勝てる拠点配置」の記事にリンクしておきます。
マップ毎にちょっとした解説が入っています。

⇒こちらです!
アイキャッチ_勝てる拠点配置【BFV戦術コンクエスト】マップ別勝てる拠点配置【全体マップ画像・解説あり】  
マップ毎に有利になれる戦い方は多少は変わりますが、根本的な部分では変わりません。

「このマップはなぜこの戦い方が有効なのか、勝てる拠点配置とは何なのか」のコツをつかめるとBF2042やその後の新作が出続けようとも同じ戦いができます。

そういった面でこの記事を読み解いて理解を深めるのにもおすすめです。



コツ⑰:接敵回数を多くする

接敵回数が少ないプレイヤーが多いチームは負ける可能性が高くなります。

BFにおいてキルレやデス数はそこまで意味を持ちません。
(もちろん、負けに直結する位のデス数は問題です。)

いつまでも上手くらない人や負けやすいチームの傾向としてデス数を気にし過ぎているプレイヤーの比率が圧倒的に高いです。

最初は慣れていないので撃ち合いが弱くてデス数が増えるのは仕方のない事です。

前に出て失敗から学んで改善した方が上手くなります。その繰り返した数の多さで上手くなります。

敵を倒せなくても引き付けるだけで局面が打開できることがあります。

前の方に行けば行くほどそのデスには意味ができます。
デスでさえ勝つのに有効になるということです。

「接敵回数が少なくても良い状況はサポートプレーに徹している時のみ」位に考えるとちょうどいいです。



次の戦いに向けて準備する時のポイント

次の戦いに向けて準備する時のポイントがひとつだけあります。

知らないでこれをバシバシ使ってしまうと武器の能力を上げられなくなって不利なまま戦うことになってしまいます。

次の戦いに向けて準備する時のポイント

コツ⑱:【BFV】バトルフィールドコインを有効に使う

BFVでは、バトルフィールドコインは「武器の専門技能を上げる」ことに集中して使いましょう。

始めたての頃は特にですがバトルフィールドコインが足りなくなってしまうからです。

優先順位は「武器の専門技能」→「兵器(ビークル)の専門技能」→「スキン(兵士やビークル)」の順番です。

武器も色々な武器の専門技能を上げようとするとバトルフィールドコインはすぐに足りなくなるので「おすすめ最強武器の記事」を参考にして下さい。

⇒兵科別おすすめ最強武器の記事はこちらです!
アイキャッチ_BFVおすすめ強武器BF5おすすめ最強武器【最終版/全武器性能一覧表付(TTK網羅)】



まとめ

この記事ではBF初心者の方がBFが最短で上手くなるうえで基本となるポイントを18個にまとめて紹介しました。

BFが最短で上手くなるうえで最も大切なこと
BFをインストールした直後にすること
次の戦いに向けて準備する時のポイント

BFを始めたばかりの時に直面する「上手くなるコツを集めるのが大変」という大きな壁を解消できたのではないでしょうか。

今回の内容が実践できるころには上手くなる基礎力は十分に身についているはずです。

正直、これをやらないと時間をかけて200ランク、300ランクを超えてもあまり上手くなれません。

周りのプレイヤーをガンガン抜いて上手くなっちゃいましょう!

この記事を読んで「うわー、私全然できていないや」と落ち込むことはありません。最初から上手くプレーすることは誰にもできません。できることからコツコツやっていきましょう!

最後に繰り返しにはなりますが、今回お伝えしたかった最も重要なことは「勝利最優先」です。今日はこれだけでも覚えて帰ってください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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