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バトルフィールド立ち回り大全【圧倒的に勝てるようになる12選】

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こんにちは、定期基本です。

「BFで基本的なことはできるようになってきたけど、さらに勝てるようになりたい・・・」

ある程度上手くなって勝てるようになってくると勝率をもっと上げたくなってきますよね。

例えば、敵に意識しているプレイヤーがいると「多少戦績落ちてもいいからどうしても勝ちたい!」試合ってありますよね。

ということで【バトルフィールド立ち回り大全【圧倒的に勝てるようになる12選】を紹介します。

定期基本

今回の記事は以下のような人におすすめ!

  • BFに特化した勝てる立ち回りを沢山知ってできるようになりたい
  • もっと試合への影響力のある頼りになるプレイヤーになりたい
  • 普段はキル数・スコア・個人戦績を高くする動き方だけど、どうしても勝ちたい試合には勝てるようになりたい
  • とにかくもっともっと勝率を上げたい
  • 他のプレイヤーに圧倒的な差をつけたい

今回の記事は、BFで勝利と上手さを追求し続けて完全野良でSPM700・KD3・勝率90%を達成できるまでになった、勝つための立ち回りをまとめたものです。

実際に、ボクもこの立ち回りを手に入れてから勝てる試合が増えました。基本をおさえた上で、他のプレイヤーにさらに差をつけて勝つ為の動き方を追求した結果に得られた立ち回りです。

なぜこの立ち回りをすると勝てる確率が大きく上がるのかというと、敵の急所をえぐるような動きができて、味方の動きが目に見えて良くなるからです。難しい試合で劣勢であればあるほど戦況に好影響を与えられます。

その効果の強さは、味方チームの方が戦力的に上の時はあえてやめたくなるほどのものです。この立ち回りをするとさらに優勢になり過ぎて一方的ゲームを加速させてしまいます。そういう時はこの立ち回りをあえてやらなかったり、やるとしても弱い武器に切り替えたりして難易度を調整しています…。

 
今回の記事は、1つの立ち回りごとに具体的な動き方・勝てるようになる理由・習得するコツなどをつけて説明しています。

 
無意識レベルで複数の立ち回りを同時にできている頃には目に見えて勝率も大きく上がっていますよ!

それでは、どうぞ!



◆手持ちのカードの数で圧倒的な差をつける 12個の立ち回り

全ての立ち回りは勝つのにとても有効にもかかわらずできているプレイヤーが少ないので、希少性があり勝利への影響力を高くできるので、より勝てるようになります。

身に付けるコツはスコア・個人戦績重視ではなく勝利100%重視でやることです。

沢山身に付けられるほど他のプレイヤーに圧倒的な差を作れます!



①:敵の背面・側面をとっていく立ち回り

敵・味方ともに集団で正面からの撃ち合いばかりするプレイヤーが多い中で、「敵の背面・側面をとっていく立ち回り」をすることで沢山の敵を一気に叩いて打開できる局面が増えるので、より勝てるようになります。

BFの立ち回りの中で勝つ為に最も有効な立ち回りです。

敵の背面や側面を取れると反撃を喰らいづらく沢山の敵を一気に倒せますし、途中で倒されたとしても敵の注意や戦力を分散できます。撃ち合いがあまりうまくなくてもその優位な位置でビーコンを置いたり味方のリスポーンを待つのも大きな貢献です。

【深掘り】敵の背面・側面をとっていく立ち回り
  • 逆にこの立ち回りをあえてしないで正面からの撃ち合いだけだと敵と味方の「純粋なエイム力」、「地形の優劣」、「サポートプレーの質」などの総量だけで勝敗が決まってしまいます。
  • 別の表現をすると「正面から撃ち合いをしている味方の集団にまぎれずにその敵の背面・側面を取ること、もしくは別の局面に移行すること」が勝つ為に有効です。
  • 正面からの撃ち合いはそれが必要な時のみ、それしかできない時にやる位の頻度が良いです。その時でさえ常に意識することは背面・側面をいかに取るかです。
  • 例えば縦に長い敵の集団に対する正面突破であっても、1回で側面をとり最背面から局面打開するか、縦に何分割かに区切ってその分だけ背面・側面から局面打開するかの違いだけでこの立ち回り方法は同じです。
  • スモークを利用すると敵の視線をさえぎれるのでこの立ち回りがやりやすくなります。使い方は①まずは正面を向いている敵の集団の手前にたき視野をさえぎり距離をつめる→②側面を取りかけたら敵の集団の側面にたき視野をさえぎる→③背面を取ったらさらに背面からリスポーンしてきた敵にすぐに見つからないようにスモークで壁を作る→④背面から一気に叩くのが基本系です。
  • 移動スピードは勝つ為に重要な為、敵がいない時は迂回せずに大胆に極力まっすぐ進むことが必要です。そのための状況把握・認知力が大事です。



②:敵の進行ルートを潰していく立ち回り

移動する際に「敵の進行ルートを潰しながら動くこと」で敵のつけ入るスキを消して敵の時間と空間を奪えるので、より勝てるようになります。

※敵の時間と空間を奪う重要性については「BF2042が最短で上手くなる完全ガイド」の「FPSとは時空のゲームである」の項を参照してください。

敵の進行ルートを潰せないということは、「敵の侵略を許す=敵の優位になり味方の劣位になる=勝つ確率が下がる」ということです。

拠点から拠点へ移動する際に「敵の侵略を許さないように索敵、対処しながら動く」ことで勝利をたぐり寄せられます。

【BFVでの例】マリタコンクエ、メトロコンクエ
わかりやすいのでマリタコンクエとメトロコンクエで簡単に解説します。
 
マリタコンクエのドイツ軍側(右下側スタート)で、C拠点の攻防にばかり集中してD拠点からB拠点への進行ルートを潰せない人が多いとそこから侵略されて負ける確率が高くなります。特に進行ルートが限られていて中央で戦線が硬直しやすいマップでは1つの侵略からのパワーバランス崩れで一気にカオスな状況になります。
 
メトロコンクエで中央B拠点を取れている状況から逆転されて負ける原因は中央B拠点が奪い返されて拠点数優位を保てなくなるからがほとんどです。中央B拠点が奪い返される原因は、大きく上中下3方向ある敵の進行ルートを潰すことができない戦い方(ただの撃ち合いや攻め過ぎ)をして中央B拠点の防衛を軽視しているからです。裏取りされて味方陣営拠点に引っ張られ過ぎるプレイヤーが出てくるのも結局は進行ルートが潰せていないからです。進行ルートを潰すことができるようになると勝てる確率が大幅に高くなります。



③:防衛の立ち回り

拠点を攻めるだけでなく「防衛」ができることで、拠点維持によって敵の時間と空間を奪えるので、より勝てるようになります。

防衛ができないと拠点を奪った後に数秒~数十秒後に敵にすぐに拠点を奪い返されることが多発して拠点を攻め落とした優位がほんの一過性のものになってしまいます。

防衛をすることで拠点確保の優位を保つことができます。(拠点確保の優位には主に「①リスポーン地点と進行ルート確保による時空(時間と空間)の優位」、「②コンクエ系ゲームでの過半数以上確保でのチケット削り」の2つがあります。)

防衛するプレイヤーがとても少ないため、とても希少性と価値の高い立ち回りです。

お互いに防衛ができない「攻撃ばかり対攻撃ばかりの戦い」はただの撃ち合いや回遊が増えてとてもカオスな試合になります。

戦況が二転三転になった方がスコアやキル数が増えて楽しいという側面もありますが、その試合はレベルが高いとは決して言えず、カオスな状況が多く戦況が安定しないため勝利(勝率)も安定できません。

勝ちに持っていくには「敵をカオスな状況にして味方を秩序な状況にすること」が有効です。

※カオス・秩序な状況の意味や重要性については「BFが最短で上手くなる完全ガイド」の「4つの攻守の局面(①攻撃②攻撃から守備③守備④守備から攻撃)と2つの状況(カオス・秩序)をはっきり意識してプレー選択する」の項を参照してください。

スポーツでも他の遊びでもそうですが、守ることより攻める方が楽しいですよね。
でも防衛にも楽しみを見いだせるようになるとそのゲームの楽しさがさらにグッと増しますよ!

定期基本



④:クリアリングの立ち回り

「クリアリング」ができることで敵のつけ入るスキを消して敵の時間と空間を奪えるので、より勝てるようになります。

クリアリングは主に拠点周りや進行ルートの敵をきれいにクリアして全滅させることを指します。

倒しきれないですぐにまた敵の侵略を許す状態は防衛が難しくなり戦況がカオスになります。

味方に先行できればできるほど効果は高まります。

「拠点の3段階クリアリング」を意識して「拠点リスポーン地点の概念」を覚えて先回りすることが大事です。

【深掘り】拠点の3段階クリアリング
  • 拠点のクリアリングには3段階あります。
  • ①拠点内の完全な一掃②拠点リスポーンに間に合った敵の一掃③拠点リスポーンよりさらに外に隠れている敵の一掃
  • 一般的には①→②→③の順番でやりますが、味方よりも②や③を先行して実現できるようになると、より敵の時空(時間と空間)を奪えるのでより勝てるようになります。(拠点奪取ポイントは取りません)
【深掘り】拠点リスポーン地点の概念
拠点リスポーン地点はゲームモードやマップや拠点によって変わります。
 
<コツ>

  • 自分で拠点リスポーンを何度もやって普段からリスポーン地点の場所を覚えることが大事です。
  • 先読みして駆け引きに勝って動くことで大きく優位に立てます。
  • 拠点リスポーンした敵は防衛するために拠点内と侵略してきた敵への意識が向きますが、それを見越してさらに背面・側面をとって一方的に倒すことが有効です。
  • 敵の沢山の「この拠点でリスポーンしたい」を先読みできればできるほど多くのチケットと時空(時間と空間)を奪えます。

 
<コンクエスト系(攻守が分かれていないゲーム)>

  • コンクエストでは主に3、4方向ほどあります。自陣営寄り、敵陣営寄り、近くの拠点寄り、別の近くの拠点寄りなどです。
  • その3、4方向内でもそれぞれ範囲があり微妙に場所は変わります。
  • 敵の侵略度が高くなるほど遠くの場所に変わっていきます。
  • 陣営によっても変わります。自陣営寄りからはリスポーンしますが、敵陣営寄りからはリスポーンしません。
  • その3、4方向のいずれかに敵チームプレイヤーがいると別の方向でのリスポーンが優先されます。
  • 敵が拠点リスポーン地点を全方向抑えていると自拠点寄り、近くの味方が押さえている拠点寄りになる可能性がより高まります。
  • これらはマップや拠点によって微妙に変わります。
  • 例えば、BFVのアラスB拠点では、下側ドイツ陣営寄り・上側イギリス陣営寄り・C拠点寄り・A拠点寄りの4方向があります。
  • 例えば、BFVのメトロでは中央B拠点、自軍C拠点を占拠している状態でB拠点リスポーンすると、「敵の侵略度」の概念によって、敵がB拠点反応ゲージ内に入っているか反応ゲージの結構近くにいると、B拠点の階段付近ではなく自軍C拠点近くの階段付近に引き戻されます。分隊リスポーンせずにその時間的不利をあえて取ってでも敵の侵略度、位置を知れることは勝つのにとても有効です。

 
<ブレークスルー系(攻守が分かれているゲーム)>

  • ブレークスルーでは自軍寄りの方向数か所にリスポーンします。マップや区画によっては大きく自軍寄りに引き戻されるので時間的不利、空間的不利が増えるので他の手段でのリスポーン地点確保がより重要になります。
  • 開幕時に開幕カウントダウンがゼロになる前に自拠点リスポーンしてしまうよりも、開幕カウントダウンがゼロになってから選べるようになる場所でのリスポーンをした方が前寄りでスタートできるところがあるのでそれだけで有利になります。

 
<テクニック>

  • リスポーン地点に先に近接センサーを置いておく「先読み近接センサー」(BFVの場合は先読みフレア)。
  • 敵のリスポーン地点をあえて無効にさせずに先読みして背面・側面をとってリスポーン直後に一方的に倒しまくる「先読み無慈悲クリアリング」。遠くの位置からの遠距離武器や戦車での砲撃はとても強烈です。
 
意識的に拠点奪取ポイントを得ないようにすることでさらに先行できるようになって勝てるようになります。

⑤:味方に足りていないことをする立ち回り

味方に足りていないことをすると味方の動きが良くなって敵にとっては不都合なプレーになるので、より勝てるようになります。

試合中に「何で味方は○○してくれないんだろう?敵に比べて○○が全然足りない!○○だけじゃなくて他のも足りない!」と思ったことはありませんか?

「味方に足りていないこと」とは具体的には「兵科・兵器毎に特化したプレー」や「立ち回り方」や「ここで紹介している各立ち回り」や「単純な撃ち合いの強さの総力」などがあります。

特にお伝えしたいことは「単純な撃ち合いの強さの総力で劣っていてもその他の足りていないことを補えれば十分勝てるようになる」ということです。

撃ち合いが得意でも、ただ撃ち合いに集中しているだけと、味方に足りていないことをやるのを適宜切り替えるのとで、どちらが戦況が良くなるのか、その都度の判断ができるようになるとより勝てるようになります。

【深掘り】足りていないプレーを習得するコツ
  • 「何で?」を集めて振り切ってやり切った時に試合への影響力が増し増す。その試合だけでなくプレイヤーとしての良質に上手くなる経験を蓄積できます、種類を増やせればプレイヤーとしての幅ができます。やり切った量で深さが出ます。
  • まずは味方に足りていないことに気が付くことが大事です。
  • 良質な状況把握ができるようになると味方に足りていないことがわかるようになります。
  • やはり、キル数・スコア・個人戦績重視するよりも勝利100%重視の方が見えるものが沢山あります。
  • 習得するコツは敵に多少対応されてもとことんやりまくることです。敵が根負けするくらいやりまくることです。
  • 撃ち合いが得意でも、ただ沢山敵を倒すことばかりを考えるよりも、さらに「味方に足りていないこと」の状況把握・判断ができることで撃ち合いの中にも意味のあるキルが増えます。
BFは味方に貢献すればするほど目に見えて勝てるようになるのが楽しいですよね!

定期基本



⑥:拠点奪取ポイントを取らずに先行する立ち回り

勝つことを最優先にしたら拠点奪取ポイントを取らずに先行して移動かクリアリングした方が味方の動きと重ならないので、より勝てるようになります。

突き詰めると拠点奪取ポイントを取るメリットは「自分のスコアが増える」(BFVの場合は「分隊支援ポイントがたまりやすい」もあり)以外はなく、多くのプレイヤーは「自分のスコア、SPMが上がるから」拠点奪取ポイントを取っています。

BFVの場合、拠点防衛指示で分隊支援ポイントをためるコツが別にあって、多くのプレイヤーはそれもやっていないのでそれで補えば十分です。

ボクも昔はスコア上げてSPMを維持するために拠点奪取ポイントを取ることに必死でした。とても長い間必死でした…。

定期基本



⑦:先行×先行×先行の立ち回り

全ての状況において、味方よりも常に先の先の先を行く「先行×先行×先行の立ち回り」にこだわって突き詰めて動けるようになると味方の動きと重ならないので、より勝てるようになります。

勝つ為の状況(現時点と予測される未来)が最優先にして、スコアや個人戦績を無視すればするほど、レベルの高い先行プレーができるようになります。

例えば状況最優先とは、コンクエストにおいて「最奥拠点攻め」や「中央拠点以外の周りの拠点攻め」は形式上は一見先行しているように見えますが、沢山ある手段の中の1つで状況によっては最適手になるというだけで、味方が中央拠点や味方陣営寄り拠点を取れていなくチームが劣勢な状況であるにも関わらずそればかりをしていても勝てません。それも踏まえたうえで、状況最優先で最適手がうてるように、時には最重要拠点に先行すること、時にはそれ以外に先行すること、先行×先行×先行で立ち回ることが大事です。

※詳しくは「BFVコンクエストの勝ち方大全」の記事を参照してください。
(※BFVの時に書いた記事ですが根本的な部分は変わりありません。近々BF2042に完全対応予定です。)
アイキャッチ_BFVコンクエスト勝ち方大全BFVコンクエストの勝ち方大全【BFプレイヤーの3%しか知らない必勝法】

先行する為には単独遂行力がより重要になってきますが、撃ち合いの強さがまだ低くても勝つ為にできることは沢山あります。

※詳しくは後述の「単独遂行の立ち回り」を参照していください。

先行×先行×先行の立ち回りにこだわるほど、スコア・個人戦績にこだわる意味とはかけ離れていきます。

定期基本



⑧:味方を優位にしまくる立ち回り

味方を優位にすることができればできるほど自力だけでなく他動力を使うことができるので、より勝てるようになります。

別の表現をすると自分の力だけでなくチームの力を上げるということです。

BFには撃ち合い以外で味方をサポートして優位にできるプレーが沢山ありますし、撃ち合いも突き詰めると味方を優位にできる撃ち合いの仕方があります。

味方を優位にするプレーとは、例えば、回復・蘇生しまくりプレー、敵を赤点スポットしまくりプレー、輸送ビークルで有利地点での味方リスポーンしまくりプレー、有利地点へのビーコン設置、分隊のリスポーン確保、戦車や航空機でも敵ビークルや敵歩兵を倒しつつもそれかそれ以上に味方のサポートプレー、など他にも沢山あります。撃ち合いの強さを維持しながらも、それらができるようになればなるほど勝利への影響力が増します。

普段から「味方を優位にするプレーで、多くのプレイヤーがやれていること、多くのやれていないこと」を把握できるようになって、さらに今の試合でそれを予測できるようになると自分の味方を優位するプレーをさらに有効なものにできます。

自分のスコア・個人戦績は下がってもいいから味方を優位にさせるくらいまでできるとなお勝てるようになります。

定期基本



⑨:輸送ビークル活用の立ち回り

分隊員だけでなくチーム全員がリスポーンできる輸送ビークル(輸送車両や輸送航空機や輸送ボート)で、大量リスポーンが有効な場所に移動して味方をリスポーンしまくれると時間と空間でとても優位に立てるので、より勝てるようになります。

特に敵陣営側に侵入して位置取りできると、多くの味方が敵の背面・側面を取れるようになって戦局を一気に優勢にできます。

基本的には自分はキルしないことで味方に貢献するプレーなので、キル数・スコア・個人戦績を高くすることを意識するとできなくなるので、とても希少性と価値の高い立ち回りです。

輸送ビークルは極めるとさらに戦線に大きな好影響を与えられます。解説すると長文になるので別記事にする予定です。

例えば、即時座席移動をオプション設定で追加することで、敵の急所に移動しつつ素早く敵の攻撃を受けない車内機銃に切り替えて敵を倒しまくれるようになると、単独で敵の背面・側面から一方的に攻撃して倒しまくって敵をカオスな状況にできますし、前線を維持したい状況で機銃・修理の素早い切り替えで前線を強固にできて味方に秩序を作れます。

輸送ビークルを効果的に使えるプレイヤーが敵の輸送ビークルを奪えたらそれだけで勝敗が決まることもありますし、ゲームモードによってはルールが破綻するレベルの動かし方ができます。

定期基本



⑩:ハイスピードの立ち回り

状況把握・判断・実行の全てにおいて、1つ1つのスピードをより発揮できるようになるとそれだけでそれぞれの質・影響力が高くなるので、より勝てるようになります。

「状況把握のスピード」、「判断のスピード」、「実行のスピード」にはっきり分解して意識することがコツです。

例えば、RPGゲームでスピードアップ系の呪文を使って敵をバシバシ倒しまくるようなイメージです。

ハイプレッシャー、ハイリスクな難しい状況であればあるほどハイスピードであることの有用性が増します。

普段から全てのスピードを向上させていくことを意識的にすることで向上する速さも変わってきます。

⑪:単独遂行の立ち回り

ユニットや分隊など味方の力を直接的に利用することなく、単独で遂行できる範囲が増えれば増えるほど、より勝てるようになります。

単独遂行力とは「1人でオブジェクトを奪還する力」、「1人で複数人を困らせる力」などです。

撃ち合いの強さがあるのであればパーティー分隊で組まずにあえて野良で遊ぶことによって高難易度の戦況でも単独で打開できるようになってさらに勝てるようになります。

撃ち合いの強さがまだ低くても、単独で敵の時間と空間を奪えればそれだけで影響力の高いプレイヤーになれます。集団の中の1人に紛れているよりは勝利への影響力は高くなりさらに勝てるようになります。

【深掘り】撃ち合いの強さがまだ低くても単独で力を発揮する方法
  • 例えば、「自分が単独で敵が正面から複数人で向かってきている状況」で、すぐに撃ち合ってすぐに倒されるよりは、障害物やスモークなどのガジェットを使ったり、こちらが単独であることをさとられないようにしたり、ヒットアンドアウェイをしてできる限り時間をかけさせれば、「複数の敵の時間を奪える」のでそれだけで大きな貢献になります。
  • 例えば、「1人で空いている拠点を取りに行く状況」で拠点ゲージを少しでも減らせればその時点で敵はこちらの人数を把握できていないので上手くいけば複数人を引き付けられますし、コンクエストにおいては過半数以上確保が絶対的な勝利条件のため、1つでも拠点を取れればとても大きな貢献になります。拠点の少し外の見つけづらい場所にビーコンを置いてから拠点に入ってゲージを反応させて敵を引き付けてまた身を潜めて離れてを繰り返すだけでも「複数の敵の時間を奪える」ことができます。
 
野良1人プレーでも勝利への影響力が高いプレイヤーが上手いプレイヤーだと思います。プレー難易度が上がる機会を意識的に増やすことで多くの上手さを身に付けられて、ユニットで組んだ時によりお互いを向上させる動きができるようになります。



⑫:ハイスピード立体バトルを制する立ち回り

BF2042はハイスピード立体バトルの局面が多く、機動力を意識的に増やせれば、より勝てるようになります。

「マップ・建物・ジップラインなどの構造物を把握すること」、「スペシャリスト特有のガジェット・特技を有効活用すること」、「特に有効になるキャラコン」を使いこなすことが大事です。

どういった動きをすると敵が対応しづらいのか(自分がやられて嫌だったか)をトライ&エラーすることで深められます。

例えば、マケイのグラップリングフック、サンダンスのウィングスーツはBFの戦い方を変えるほど機動性に優れていますが、他のスペシャリストでも高所・ジップライン・パラシュート・バニーホップ・低すぎない感度・近距離で敵の背面・側面を取るキャラコンなどをフル活用することで十分機動性を高められます。

自分だけリスクを抑えて高所など有利な位置にとどまることは他の場所に穴をあけることになるので戦況を読んでのバランスを考えた動き方が大事です。

高所でスナイパーで遊ぶロールプレイもBFならではで楽しいですけどね

定期基本



まとめ

この記事ではBFで“さらに”勝てるようになる12個の立ち回りを紹介しました。

勝利への影響力が高いのに実践できているプレイヤーがとても少ないので、やればやるほど確実に勝率は上がります。

今回の内容が実践できるころには自分史上最高に影響力のある頼りのあるプレイヤーになって勝率も60%→70%→80%…と大幅に上がっているはずです!

「どうしても勝ちたい!」試合に勝てるようになっちゃいましょう!

定期基本

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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1:「BFが最短で上手くなる完全ガイド」で基本をおさえてさらに勝てるようになる

どんな試合でもさらに勝てるようになる為には「BFが上手くなる基本」をしっかり押さえることも大事です。

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※「BFが最短で上手くなる完全ガイド」をまだ読んでいない方はこの機会に最短で最高に上手いBFプレイヤーになってください!

2:「コンクエストの戦い方」を知ってさらに勝てるようになる

BFVの時に書いた記事ですが根本的な戦い方はBFシリーズで変わりありません。(後日BF2042の内容を補完する予定です)

大きな違いとして「拠点がセクターというマップを区切った概念に変わって、その中に1つまたは複数の目標がある」という変更点がありますが、セクター(BFVでは拠点)を過半数以上確保するというゲーム性自体には変わりがありません。

この機会にぜひどうぞ!

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